公認心理師・臨床心理士協会の講演を行いました

去る8月24日、宮城県公認心理師・臨床心理士さんの定例研修会で講演をさせて頂きました。「心理職と精神科/心療内科医療機関の「連携」を考える -医療機関の目線を踏まえた現実的な連携の形を探る-」と題した講演で、文字通り我々医療機関をどのように活かせばよいかについて、医療機関の立場から話させて頂きました。

患者さんのお立場からも同じことが言えるかと思いますが、こころの不調を来しても、どこに頼ればいいのか、精神科や心療内科をどう生かせば良いのか、実のところは本当に分かりにくく、心理のプロの方々ですら連携の仕方に苦慮することがあるようです。

結局のところ、日々の連携を通して互いの事情を知り、相手の立場に立って助け合う姿勢が大切なのだと改めて実感する機会となりました。