ハチに込めた願い ~スタッフが増えてきました~

ハチはCanal勾当台のシンボルマークです。

ハチは「みんなで力を合わせて創り上げる」ことのシンボルだそうです。メンタルヘルスに関わるさまざまな専門家が集まって助け合う、困っている人とそれをお手伝いしたい人とが行き交う場(Canal)を創る、それが当院の願いです。

 

さて、開院して1年半が過ぎました。はじめは少人数で始めたCanalですが、10月にはさらに新たなスタッフ2名を迎え、少しずつ多彩な支援を行えるようになってきました。多くの方は非常勤ではありますが、対応できるニーズの幅が広がってきています。現在、メンタルヘルスの専門家としては

・精神科医3名、心療内科医1名

・心理専門職(公認心理士・臨床心理師、心理系大学院生)7名

・精神科ソーシャルワーカー1名

が出入りしています。

そして何より、事務・看護スタッフは、専門職を支え、窓口や処置室を切り盛りしてくれ、心理的にも医院を支えてくれています。

現在Canalでは、オンライン・カウンセリングの導入を準備中です。専門領域の支援ができる全国の専門家に輪が広がっていくのが楽しみです。

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、院内のハチたちも増えてきましたよ。

 

友人や患者さんにもハチを頂きました。