通院頂いている皆様、ご支援頂いている関係者の方々
こころの総合診療室Canal勾当台は、令和8年8月1日をもちまして医療法人化致しました。
これからは、「医療法人 稀月会(きげつかい)」 として運営を進めて参ります。医院の名称、診療体制、診療内容等については、これまでと変化はございません。通院中の皆様におかれましては、これまで通りの形で診療をご提供致しますので、ご安心下さい。
本診療所は、令和4年4月7日に開設して以来4年間数ヶ月、地域精神医療に従事して参りました。その過程において当院は、精神疾患の総合診療医を掲げて地域医療におけるゲートキーパーの役目を担うとともに、こころの問題に悩む方々が精神科医・公認心理師・心療内科医など適切な専門家につながることができる場「Canal」になることを目指してきました。お陰様で、精神科医3名、心療内科医2名、公認心理師9名(いずれも非常勤含む)など、多様な専門技能をもつ臨床家が集う場をつくり上げ、精神医学・臨床心理学・心身医学の相互協力による精神科領域の総合的な診療体制を整えることができました。今後、より専門性、公共性をもたせた診療を展開していくためには、個人事業ではなく、医療法人化することが適切であると考え、稀月会の設立を行いました。今後ともご支援、叱咤激励のほど、よろしくお願い申し上げます。
「稀月会」 の由来について
稀月——非常に稀な出来事や奇跡を意味するBlue moonを意訳したものです。本診療所は、設立時より院長とゆかりのある英国マンチェスターをモデルおよびモチーフとした理念を掲げ、診療所名やロゴ、内装などに反映させてきました。「Blue moon」は同地域にとって精神的な支柱ともいえる歌曲の題名であります。我々の行う診療が、こころに苦痛を抱える方々を静かに照らし、つながりを保ちながら会話を重ねる中で、やがて訪れる変化の時を待つための力になってほしい——そのような診療のあり方、当院の願いを、この法人名に込めています。
